親子交流(面会交流)の例
びじっとはお父さん、お母さんの合意に沿って、様々な面会を支援しています。
親子交流の一つの例をご紹介します。
〇月〇日 10:00~14:00 上野動物園(付添支援)
事前調整 | 同居親:JR上野駅公園口改札横のコンビニ待合せ。今回は誕生日プレゼントのお渡しがあることを確認。 別居親:上野動物園入口待ち合わせ。予期せぬ鉢合わせを避けるため、別居親は銀座線上野駅方面から階段経由で動物園に来ていただくよう依頼。 |
9:45 | スタッフと、同居親+お子さんが、JR上野駅公園口改札横のコンビニで合流。 ① お子さんの体調etcの留意事項をお聞きした後、スタッフ+お子さんで上野動物園入口へ移動開始。 |
10:00 | 上野動物園入口で、待っていた別居親と合流。 留意事項(少し鼻水が出ています。リュックにティッシュが入っていますetc)を伝達し、お子さんを受渡す。 ② 受渡し支援の場合、ここでスタッフは別れる。今回は付添支援なので、スタッフも親子と一緒に動物園に入場する。 |
10:00~14:00 | 親子交流 スタッフと親子の距離感はケースによって異なるが、基本的には「親子の公園散歩に近所の人がついてきた」という感覚で、友好的で着かず離れずの距離感を目指す。ランチが含まれている場合は一緒に入店し、食事する。 スタッフの役割は基本的に、別居親のルール遵守支援。 支援記録として写真を撮る場合もあり。(ケースによる) |
14:00 | 動物園の入口で、お子さんと別居親はバイバイ。 スタッフ+お子さんで上野駅公園口改札へ移動開始。 別居親は来た時と同じく、銀座線方面へ移動。 |
14:15 | JR上野駅公園口改札横のコンビニで、お子さんを同居親に受渡し。 お子さんの楽しんでいた様子など、必要に応じて共有。 |
支援後 | 付添支援の場合、父母からご希望があれば、支援記録写真数枚のお渡し可能。(ケースによる) |
親子交流場所の例
びじっとではお父さん、お母さんの希望にもとづき親子交流場所を自由に設定できます。
参考までにびじっとの支援でよくつかわれる親子交流場所の例をご紹介します。こちらもご参照ください。
上野公園
(公園)
上野公園は、動物園、科学博物館、美術館、そして上野の森や不忍池と、季節を問わず楽しめます。他にも楽しい公園はたくさんあります。
東京ドームシティ
(遊園地)
小さなお子さん向けの乗物からジェットコースターまで、みんなで楽しむことができます。横浜コスモワールドも人気です。
あそびパークPLUSみなとみらい
(屋内型子どもの遊び場)
室内なので雨天でも安心。おままごとセットやアスレチックなど、親子で楽しく過ごせます。ボーネルンド、アソボーノなど、屋内型キッズ施設もいろいろあります。
横浜市地域子育て支援拠点
(屋内型子育て支援施設)
0歳~未就学児が対象の、子育て支援施設です。乳幼児の小さなお子さんが過ごしやすい、安心な環境です。親子で遊んだりおしゃべりしたり、他の親子との交流もできます。
横浜市以外にも類似施設があります。利用方法は各施設にお問い合わせください。
東京おもちゃ美術館
(おもちゃランド系)
展示しているおもちゃを使って、親子で自由に遊べます。レゴランドやカップヌードルミュージアムなどのおもちゃランド系も人気です。
ファミレス・カフェ
(レストラン)
ランチしながらあれやこれや、おしゃべりに花が咲くことも。
映画とショッピング
見たかった映画を親子で見て、話し合うのも楽しいですね。お子さんへのプレゼントを一緒に選ぶ光景も見られます。