よくある質問
親子交流(面会交流)支援の実際
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1.親子交流支援は、月に1回までとか決まりがありますか?
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びじっとの支援には回数や期間の決まりはありません。月に何回でも実施できます。何ヶ月で終了という制限もありません。
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2.親子交流支援は、どのような場所で行われますか?
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びじっとは独自の親子交流施設を保有しておりません。多くの方は、公園、動物園や遊園地、室内遊戯施設等の公共施設で親子交流されています。びじっと利用者さんが使っている面会場所はこちら
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3.久しぶりに子どもが別居親と会うので不安です。
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びじっとが事前に同居親さん、別居親さんの不安をお聞きし、面会に向けての準備をお手伝いいたします。「相談・傾聴」支援をご利用ください。
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4.子どもが0歳なので、10分程度の短時間親子交流から開始したいのですが、対応できますか?
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はい、短時間親子交流の支援も可能です。付添い型支援の場合は利用料金が、試行面会交流中は1時間、本契約後は3時間の支援料金と同一となりますので、この点をご確認ください
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5.子どもがまだ3歳なので、対面の面会ではなくオンライン面会にして、私が近くで付添ったほうが良いでしょうか?
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小さい子のオンライン面会では、通信が切れた、カメラがずれて子どもが映らなくなった、などの障害に対応するため、同居親は面会の間、隣の部屋などカメラに映らない場所で待機します。待機の間、別居親の声や面会での会話が聞こえるため、同居親がストレスを感じる場合があります。また子どもは同居親の反応を気にしながら面会することになるため、面会を楽しむことが難しくなる傾向があります。対面付添い支援であれば、同居親と別居親はお互いの声を聴いたり姿を見ることがないので同居親のストレスは減り、子どもと別居親の満足度も高まります。子どもが小さい場合は特に、オンラインより対面面会をお勧めしております。
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6.子どもがまだ小さく、母親と離れると泣いてしまいます。幼い子どもが親子交流をする場合は、どうしたらいいですか?
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これまでの経験でお話ししますと、支援者に受け渡されたときは大泣きしているお子さんも、別居親さんに会うと泣き止む場合が多いです。また、お子さんと別居親さんが長く会っていないなど愛着関係が薄らいでいる場合は、初めの何度か『子どもの安全基地』である同居親さんが親子交流場所の近くで待機いただくことをお勧めしています。例えば、建物の3階と5階や公園と隣接した喫茶施設など、父母が顔を合わせなくてよい造りになっている場所で面会すれば、支援者がお子さんを同居親さんの待機場所へ適宜お連れすることが可能です。安全基地に戻り、愛着と安全を確認すると、再度子どもは外の世界を探検できるようになり、父とも母とも安定した情緒関係を結べるようになります。
なお、びじっとでは、親子交流の現場に同居親が同席する形はとっておりません。親子交流の場に父母間の葛藤を持ち込まないための方針ですのでご了承下さい。
不安やトラブル
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7. 親子交流を8歳の子どもが嫌がっています。どうしたら良いですか?
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子どもが嫌がる場合は嫌がる理由があります。まずはスタッフにご相談ください。「相談・傾聴」支援でスタッフがお子さんの気持ちをお聞きし、別居した親御さんとの新しい関係性構築を支援することも出来ます。
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8.親子交流をさせたくありません。
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同居親さんの精神的葛藤や負担感に寄り添い、離別のグリーフケアをおこないます。「相談・傾聴」支援をご利用ください。
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9.親子交流のあと、子どもが私に甘えて離れなくなりました。親子交流を中止した方がいいでしょうか?
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親子交流開始後にお子さんに赤ちゃん返りなどの通常と異なる行動がおきることは、よく見受けられます。同居親さんは慌てずに、しっかりと受け止めて愛着を形成してあげてください。 不安な時は、いつでもスタッフにご相談下さい。
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10.DV加害者である別居親と親子交流をしたところ、その夜、寝ていた子どもが突然泣き叫んでパニックを起こしました。子どもの為に親子交流を中止した方がいいでしょうか?
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びじっとの付添い型支援では、あらかじめ同居親さんから心配状況を共有していただき、別居親さんとは利用ルールの確認を含めた面談を行い、親子交流の場でお子さんが不安な気持ち、怖い気持ちにならないよう支援に努めております。ただ、今はお子さんも同居親さんと同じく、環境の変化に漠然とした不安を抱いているのかもしれません。
親子交流の場で別居親さんが怖いことをしない、同居親さんも面会することに「安心」している、とお子さん自身が体感すると、不安に起因する行動は自然とおさまることが多いです。これまでの経験上、だいたい4回くらいの実践で変わってきます。また、お子さんや同居親さんの不安をお聞きする「相談・傾聴」により不安低減をサポートできる場合もございますので、どうぞびじっとにご相談ください。
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11.別居親は婚姻時に私をコントロールしようとしました。親子交流で、相手が子どもをコントロールしないかが不安です。
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付添い型支援では面会時に支援者が同席します。もし不適切な言動があれば支援者が指導的指示をすることも可能です。同居親さんが心配していらっしゃる言動があれば事前にびじっとにお知らせください。びじっとは、付添い型支援を通じ、健全な親子関係の育成のお手伝いをいたします。
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12.過去に別居親から子どもの連れ去りを示唆されたことがあり、親子交流中に連れ去られるのではないかと不安です。
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びじっとの付添い型支援では
・スタッフの目が届く範囲で行動すること
・スタッフが聞こえないようなささやき声で子どもとコミュニケーションをとらないこと
・受渡し時間の厳守
を別居親さんにお約束いただいております。また、万が一見失いや無届け受渡し時間遅延が発生した場合は110番対応する手順となっていることを別居親さんにもご理解いただき、そのようなことがないようにご協力いただいております。びじっとが付添い支援する親子交流中に連れ去られた案件はこれまでございません。
再婚した時
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13. 再婚しても実親との親子交流は必要ですか?
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再婚しても、実親との関係は子どもにとって引き続き大切です。実親と継親のどちらとも安定した情緒関係を結べるように親子交流を支援してまいります
利用料金
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14.支援の利用料金はどの程度かかりますか?
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ホームページに「ご利用料金」を掲載しておりますのでご確認ください。利用料金の算出例や、出張費が掛からない範囲の算定方法も掲載しております。