2021年3月21日 住友生命第14回「未来を強くする子育てプロジェクト」スミセイ未来賞を受賞

住友生命第14回「未来を強くする子育てプロジェクト」スミセイ未来賞を受賞しました。

第8期事業報告書19ページから

子育て支援活動の表彰
「未来を強くする子育てプロジェクト」第14回スミセイ未来賞

活動内容
離れて暮らす親子の交流を支援し、子どもの健全な育成を目指す活動

親が離婚すると、子どもは「自分は捨てられたのか」、「自分に責任があるのか」と考えがちです。必要なのは両方の親と関わり愛情を受けること。しかし、離婚した父母の間には深刻な葛藤のある場合が多く、面会交流についてはおざなりにされることが多いのが現状です。びじっとでは面会交流の相談から当日の子どもへの付き添いなどの支援をしています。子どもの立場に立って、健全な成長のためのサポートを行っています。

受賞の言葉
この賞をいただけたことにより、私たちの活動が社会に向けて発信されました。離婚家庭における子どもの教育格差は大きな社会問題となっています。面会交流は、別居親の養育費支払い意欲になることから、離婚するかしないかの初期段階で、家族間に介入する面会交流支援が新たなる福祉事業として認められる一歩。本当にありがとうございます!

住友生命{子育て支援活動の表彰」から

「未来を強くする子育てプロジェクト」とは

「未来を強くする子育てプロジェクト」では、 「子育て支援活動の表彰」「女性研究者への支援」の2つの公募事業を柱として、すこやかな子育てと夢のある未来づくりを応援してまいります。

1つ目の柱である「子育て支援活動の表彰」では、各地域においてよりよい子育て環境づくりに取り組む個人や団体の皆様の活動を募集し、特徴的な子育て支援活動を紹介することで、広く社会全体への普及に貢献したいと考えております。

2つ目の柱である「女性研究者への支援」では、育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者を支援いたします。まだまだ社会的な支援が十分とはいえない人文・社会科学分野の女性研究者を支援の対象としていることが本プロジェクトにおける特色です。

少子化によって子ども同士、親同士の接する機会が少なくなるなか、赤ちゃんからご高齢の方までが共に集い、よりよい人間関係や子育てにむけた連携の機会をつくり出していく活動や、子育て中の女性が第一線の研究の場で活躍できるための環境整備は、これからの日本の社会にとってますます重要になると考えております。当社でも微力ながらそのお手伝いをしたい。命の尊さと、「ともに支え合い、助け合う」ことの大切さを誰もが深く考えさせられた今こそ、子どもたちの笑顔とその未来を守り、強くするための活動を積極的に行ってまいりたいと存じます。

趣旨に賛同いただける皆様からのたくさんのご応募をお待ちしています。

住友生命「未来を強くする子育てプロジェクト」のメッセージ