2022年2月20日 リコ活に代表理事古市のインタビュー記事が掲載されました

面会交流支援団体代表・古市理奈さんに聞く「面会交流のキホン」

「面会交流」という言葉ができる以前から面会交流支援団体を立ち上げ、親子のサポートをしてきた一般社団法人 びじっと・離婚と子ども問題支援センター代表・古市理奈さんに面会交流の基本的な仕組みや利用までの流れを教えてもらいました。

  • 最近よく聞く「面会交流」ってなんですか?
  • サービス内容は利用者によって大きく「4パターン」
  • 気になる利用料、いったいいくら?

離婚後に子どもと離れて暮らす別居親が、一定の取り決めのもと、定期的に子どもと会って交流することを面会交流といいます。子どもの福祉の面から、必要不可欠な交流だと言われており実施する親も増えていますが、まだまだ日本には普及していない状態です。

その背景には、おたがいの協力が不可欠な面会交流において離婚後の父母同士の関係に強い葛藤があると、子どもの面会交流が実施されないという問題が指摘されています。

子どもが健康に育つためにも両親との交流は重要な要素です。そして、お父さんにとってもお母さんにとっても、離婚後の人生を幸せに過ごすためには子どもとの健全な交流が必要です。面会交流という仕組みを知り、それを円滑に進めるための方法や支援団体の利用の仕方、さらには親としての「心得」を紹介したいと思います。

今回はそんな面会交流に関して、「面会交流」という言葉ができる以前から面会交流支援団体を立ち上げ、親子のサポートをしてきた一般社団法人 びじっと・離婚と子ども問題支援センター代表・古市理奈さんにお話をうかがいました。前半では面会交流の基本的な仕組みや利用までの流れを教えてもらいたいと思います。

前編:【取材/前編】面会交流支援団体代表・古市理奈さんに聞く「面会交流のキホン」
後編:【取材/後編】同居親、別居親の“心得”とは?面会交流支援の役割

離婚の課題解決型マッチングメディア「リコ活」特集コンテンツ 2020.02.02から抜粋引用