びじっと版 共同養育計画書
親が別居しても、子どもには、両親の愛情を感じて育って欲しい。
共同養育を考えている両親と子どものために、びじっと版「共同養育計画書(ひな型)」を作成しました。
びじっとが2007年から行ってきた親子交流支援のノウハウを詰め込み作成したものです。
子どもが笑顔でいられる共同養育のために、どうぞご利用ください。
ポイント:親も子も安心で守りやすい共同養育計画書
① 育ちゆく子どものための養育計画書は、柔軟にゆるやかに
子どもは日々育ちます。進級、進学に伴って生活スタイルが変わることも。
あまり厳密に決め過ぎると、最初の取り決めが守られず、双方ストレスになることも。
5年、10年経ってもゆるやかに運用できる範囲で決めることがおすすめです。
② 基本方針を決めて、意図せぬトラブルを防止しよう
子育ては予測できないことの連続。
例えば熱が出たら相手親に連絡すると決めていても、熱の範囲が人それぞれによって違うことも。
予測できる範囲のことはあらかじめ決めておくことで、「思っていたのと違う」ということを防止できます。
③ 守りやすい計画書、守れる形に修正できる計画書
月日が経てば、子どもも成長しますが、親のライフスタイルが変わることも。
最初にいくら取り決めをしても、変更の可能性は常にあります。
両親だけで協議しても意見がまとまらない場合は、ADRくりあの合意形成支援をご利用ください。
ADRくりあでは、親子交流の現場をよく知る支援者と弁護士のサポートを得ながら、養育計画を整理することができます。
共同養育計画書ひな型
共同養育計画書 利用例
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