2020年8月7日 西日本新聞にオンライン面会交流の取り組みについて、代表古市のコメントが掲載されました
「娘の安否すら知らされず」離婚後の面会交流、コロナ禍が影 オンラインは課題も
面会交流を支援する「びじっと・離婚と子ども問題支援センター」(横浜市)では3~5月の従来型の面会支援件数が例年の1割に減り、6月以降も8割にとどまった。そこでオンラインの交流支援を5月に始め、これまで21組が利用した。
割れないシャボン玉を作ったり、動画を見て一緒にダンスしたり、自作のクイズを出したり…。利用者からは「毎回父親が工夫してくれて、新しい一面を発見できた」「今後も検討したい」といった声が上がっているという。
古市理奈代表理事は「親子の縁を切らないことが何より重要。コロナ収束後も、遠距離で頻繁に会えない場合の補完手段などに活用できる」と話す。
2020年8月7日 西日本新聞 me くらし