オンライン交流

びじっとのオンライン交流

びじっとのオンライン付添い支援は下記のようにおこないます。

  1. Zoomの「待機室」機能を利用して、父母が顔を合わせずに親子交流します
  2. 支援者は3つ目のウィンドウでミュートで見守ります
  3. 子どもが困る状況にならないよう、支援者は親子を支援します

オンライン交流が難しいケース

実際にオンライン交流をおこなうと、対面交流よりオンラインの方が「難しい」「同居親・別居親・子どものストレスが高い」ケースがあります。

【オンラインが対面より難しいケース1】
子どもが幼い(一人でZoom操作ができない年齢)

  1. 画面の前にじっとしていられず、すぐ同居親のところに行く
    →同居親が子どもを画面前へ戻さなくてはならない
     別居親は、相手が妨害している、と不信感
  2. カメラがよそを向いてしまう、通信が途切れる
    →同居親が戻って設定しなおさなくてはならない
     別居親はイライラ
  3. 子どもがとても幼い(別居親への認識がない)場合
    →「画面の中の人が僕の名前を呼び掛けてくる、なに??」と状況が理解できず、混乱してしまう 会話継続が難しい
    子どもにとって楽しさがなく、別居親の満足度も低い

 【オンラインが対面より難しいケース2】
同居親が「相手の声を聴くのもストレス

  1. 別室に居ても、相手の声が家の中で聞こえてしまう
    部屋の中を見られるのではないかと心配
  2. 子どもが別居親と楽しそうに話していると、なんだか嫌な気分
    話が弾まなければ弾まないで、あとで文句を言われそうでヤキモキ
  3. 別室に居ても、子どもは同居親の存在を意識する
    「別居親と楽しそうにしてはいけない」と不機嫌な態度を同居親と別居親双方に対して、演じて見せることもしばしば

オンラインと対面の比較(幼児で付添い支援利用の場合)

比較観点オンラインは
同居親と別居親の接触
  オンライン:同居親自宅内に相手の声が聞こえる        
  対面付添い:顔も見ず、声も聞かないで済む
×
交流中の拘束時間
  オンライン:同居親は機器トラブルに備えて、別室待機が必要  
  対面付添い:受渡しすれば、まったくの自由時間
子どもの満足・別居親の満足
  オンライン:言語コミュのみで、同居親を気遣いながら交流
  対面付添い:手をつなぐなど身体的コミュが可能、自由度高い
×
移動の負荷
  オンライン:移動不要、多忙時や遠隔交流に便利!       
  対面付添い:受渡し場所まで出かける必要あり

オンライン交流に向いているケース

  1. 父母の葛藤が少なく、父母間で直接オンラインコミュニケーションしながら親子交流ができる
  2. 子どもが大きく(中学生以上など)、同居親に頼らず自分でIT機器を操作して、スマホなどで別居親と通信ができる
       
  3. 父母が遠隔に住んでいて(海外など)、対面交流のコストがとても高い
       

オンライン交流の利点と欠点を知って、よりよい交流に活かしてください